昨日、学院内にあるピースチャペルにて、鎮西学院創立記念礼拝を行いました。
聖句の箇所は、ルカによる福音書８章１６〜１８節
『ともし火をともして、それを器で覆い隠したり、寝台の下に置いたりする人はいない。入って来る人に光が見えるように、燭台の上に置く。隠れているもので、あらわにならないものはなく、秘められたもので、人に知られず、公にならないものはない。だから、どう聞くべきかに注意しなさい。持っている人は更に与えられ、持っていない人は持っていると思うものまでも取り上げられる。』
という内容でした。
お話くださったのは、鎮西学院総宗教主事 鐵口宗久先生です。
鐵口先生は、日頃から子ども達にわかりやすく、そして楽しく聖書のお話をしてくださいます(*^^*)
今日は、「創立記念日って何か知っている？お誕生日のことなんだよ。鎮西学院は１４３歳になります。みんなのおじいちゃんのおじいちゃんのそのまたおじいちゃんくらいのお年です。この１４３年でたくさんのことが変わってきましたが、１つだけ変わらずに続いていることがあります。それは“お祈りすること”です。今、こうして、みんながお祈りしているように１４３年前、鎮西学院にいた人達もお祈りをしていました。
そして、今日の聖句では、ともし火は隠したりするのではなく、みんなが見えるところに置きましょう。そうすることで、周りは明るくなります。そして、これから学院が続いていくためには、ともし火が学院全体に見えるところになくてはいけません。学院にとってのともし火は子ども達の笑顔です。だから、たくさん笑って、明るい笑顔でお友達と仲良く過ごしてください。」
とお話くださいました。
子ども達は鐵口先生の問いに楽しそうに答えながら礼拝に参加していました。
明日の創立記念日は幼稚園がお休みとなります。ぜひ、ご家庭にて学院のお誕生日をお子様と一緒にお祝いしていただけたら嬉しいです(*^^*)
〜礼拝の様子〜
