2023年度より送迎バスの安全装置の義務化が制定されました。
本園でも2台の送迎バスを運行しており、「ともだち号」「ぱんだ号」のどちらにも今回【置き去り防止安全装置】の取り付けを行いました。
今日は日々の登園降園で利用する・しないに関わらず、全園児で「もしも」の事態に備えて安全装置の説明と使い方の訓練を行いました。クラスごとにバスに乗り込み子ども達が「もしも」の状況を想像しやすいようにそれぞれの担任の先生からお話がありました。真剣な表情で聞いてくれていた子ども達。
「もしも」自分一人でバスに残されてしまっていたら、辺りを見渡して先生やバスのおじちゃんがいないか確認をすること。それでも誰もいなかったら…
ドアの横の【黄色SOS】ボタンを押すこと。
「押すと大きな音で周りの人に助けを求めることが出来るボタン」ということを実際に鳴らしてみて音を聞き、経験をしてもらいました。
大きな音に驚いてしまう子がいる事が予想されましたが、子ども達には装置の重要性や助けを求める手段を知っていて欲しいというねらいから実際の安全装置を作動させる訓練としました。
小さいクラスのお友達も大きく動揺する子は少なく、バスを降りる際には全員【黄色のSOSボタン】を押して訓練を終えましたよ。
この安全装置の設置と同時に新しくなった園舎での生活が始まり、私たち保育者にとって何よりも重要な子ども達を守る【安全】への視点や、対策について改めて考える機会となっています。決して子ども達にこの安全装置を使わせることがないよう、幼稚園という場所が子ども達にとっても保護者の皆様にとっても【安全】で【安心】できる場所になるよう、今後も職員一丸となって意識を強く持ち、徹底した対策を行っていきたいと思います。
本園でも2台の送迎バスを運行しており、「ともだち号」「ぱんだ号」のどちらにも今回【置き去り防止安全装置】の取り付けを行いました。
今日は日々の登園降園で利用する・しないに関わらず、全園児で「もしも」の事態に備えて安全装置の説明と使い方の訓練を行いました。クラスごとにバスに乗り込み子ども達が「もしも」の状況を想像しやすいようにそれぞれの担任の先生からお話がありました。真剣な表情で聞いてくれていた子ども達。
「もしも」自分一人でバスに残されてしまっていたら、辺りを見渡して先生やバスのおじちゃんがいないか確認をすること。それでも誰もいなかったら…
ドアの横の【黄色SOS】ボタンを押すこと。
「押すと大きな音で周りの人に助けを求めることが出来るボタン」ということを実際に鳴らしてみて音を聞き、経験をしてもらいました。
大きな音に驚いてしまう子がいる事が予想されましたが、子ども達には装置の重要性や助けを求める手段を知っていて欲しいというねらいから実際の安全装置を作動させる訓練としました。
小さいクラスのお友達も大きく動揺する子は少なく、バスを降りる際には全員【黄色のSOSボタン】を押して訓練を終えましたよ。
この安全装置の設置と同時に新しくなった園舎での生活が始まり、私たち保育者にとって何よりも重要な子ども達を守る【安全】への視点や、対策について改めて考える機会となっています。決して子ども達にこの安全装置を使わせることがないよう、幼稚園という場所が子ども達にとっても保護者の皆様にとっても【安全】で【安心】できる場所になるよう、今後も職員一丸となって意識を強く持ち、徹底した対策を行っていきたいと思います。