今から76年前の、1945年8月9日午前11時2分、長崎に原子爆弾が投下されました。
毎年、鎮西学院では、戦争で亡くなった方を思い、また戦争が2度と起こらないことを願い、
「平和祈念式典」を学院全体で行っています。
式典は例年、大学の敷地(本部棟前)にて行われ、幼稚園からは年長児のみが出席していますが、今年は台風接近や天候不良が心配されたため、高校の講堂にて行われ、園児の現地への出席も代表者のみとなりました。
代表者以外の子ども達は、ホールで式典の様子を映像で見ながら、一緒に讃美歌を歌ったり、平和宣言文を言ったり、祈りを捧げ、礼拝を守りました。
子ども達は、これまでもクラスで紙芝居を見たり、平和祈念礼拝を通して原爆の話を聞いてきたので、この日がとても意味のある大切な日であることを、子どもなりに理解しているようでした。
代表の子ども達は、はりきって式典に出席し、本番は落ち着いて役を頑張ることができました。
また、幼稚園に残った子ども達も、リモートで流れる映像を真剣に見ながら、
11時2分には、みんなで、亡くなられた方へのご冥福をお祈りしました。
平和は待っていてもやってくるものではありません。
76年前に起こった、恐ろしくて悲しい出来事を、決して忘れることなく
私たちは、”平和を作り出す人”にならなければいけません。
神様は、みんなを違うふうに作ってくれました。
”顔も好きな物も考え方も違うから、仲良くするんだよ”と神様はおっしゃっています。
誰とでも仲良くする心、そして平和を愛する心を持ちましょう。
互いの違いを認め合うことのできる世界が、これから広がっていくといいですね。(^-^)
毎年、鎮西学院では、戦争で亡くなった方を思い、また戦争が2度と起こらないことを願い、
「平和祈念式典」を学院全体で行っています。
式典は例年、大学の敷地(本部棟前)にて行われ、幼稚園からは年長児のみが出席していますが、今年は台風接近や天候不良が心配されたため、高校の講堂にて行われ、園児の現地への出席も代表者のみとなりました。
代表者以外の子ども達は、ホールで式典の様子を映像で見ながら、一緒に讃美歌を歌ったり、平和宣言文を言ったり、祈りを捧げ、礼拝を守りました。
子ども達は、これまでもクラスで紙芝居を見たり、平和祈念礼拝を通して原爆の話を聞いてきたので、この日がとても意味のある大切な日であることを、子どもなりに理解しているようでした。
代表の子ども達は、はりきって式典に出席し、本番は落ち着いて役を頑張ることができました。
また、幼稚園に残った子ども達も、リモートで流れる映像を真剣に見ながら、
11時2分には、みんなで、亡くなられた方へのご冥福をお祈りしました。
平和は待っていてもやってくるものではありません。
76年前に起こった、恐ろしくて悲しい出来事を、決して忘れることなく
私たちは、”平和を作り出す人”にならなければいけません。
神様は、みんなを違うふうに作ってくれました。
”顔も好きな物も考え方も違うから、仲良くするんだよ”と神様はおっしゃっています。
誰とでも仲良くする心、そして平和を愛する心を持ちましょう。
互いの違いを認め合うことのできる世界が、これから広がっていくといいですね。(^-^)